

この記事でわかること
- タイムラインの確認方法
- タイムラインが記録されないとは?
- 記録されない「原因と解決方法」
Contents
タイムラインの確認方法
まずは、Google マップのタイムライン機能を開く手順を解説します。
<手順>
①Googleマップアプリを開く
②画面右上のプロフィール画像をタップ
③「タイムライン」を選択

タイムラインが確認できました!
ちなみに、過去のタイムラインを確認する時は、「今日」をタップ後、タイムラインが記録されている日付をタップすると開かれます。

タイムラインが記録されていない
日付に斜線がついている場合は、タイムラインがまったく記録されていない証拠です。いったい、なぜでしょう?

記録されない原因と対処方法

考えられる原因4つ
- 「位置情報サービス」がオフになっている
- 「ローケーション履歴」がオフになっている
- アカウントにログインしていない
- アカウントとデバイスの関連づけができていない
1つずつ「原因と対処法」を解説してゆきます。
当てはまっていないか確認しながら読み進めてください。
原因①:「位置情報サービス」がオフになっている(デバイス側の設定)
原因1つ目は、デバイス側の「位置情報サービス」がオフになっている可能性です。
Googleマップでは、デバイス側の「位置情報サービス」という機能を利用することで、現在地を取得しています。
その為、「位置情報サービス」がオフになっていると、位置情報が取得できずタイムラインも機能しません。
位置情報サービスは任意で「オン/オフ」の切り替えが可能です。
タイムラインを利用するには位置情報サービスをオンにしましょう。
位置情報サービスをオンにする方法
<iPhoneの場合>
①設定をタップ
②「プライバシー」をタップ
③「位置情報サービス」をタップ

④GoogleMaps をタップ
⑤「常に」をタップ

必ず「常に」を選択してください。
(ちなみに、常にGPSを作動していることになるので充電の消耗は早くなります)
原因②:「ローケーション履歴」がオフになっている(アプリ側の設定)
原因2つ目はGoogle MAPアプリの「ローケーション履歴」がオフになっている可能性です。
Googleマップアプリには、デバイスを持って訪れた場所を保存するかどうかの設定ができます。
それが「ロケーション履歴」設定です。
Googleマップアプリの「ローケーション履歴」設定はオンにしましょう。
「ローケーション履歴」をオンにする方法
<iPhoneの場合>
①Googleマップアプリを開く
②画面右上のプロフィール画像をタップ
③「タイムライン」を選択

④右上の「...」をタップ
⑤「設定とプライバシー」をタップ
⑥「ロケーション履歴がオフ」をタップ

⑦「有効にする」をタップ
⑧「有効にする」をタップ
⑨ロケーション履歴がオンになった

原因③:アカウントにログインしていない(アプリ側の設定)
原因3つ目は、Google MAPアプリにログインしていない可能性です。
タイムライン機能を使うには、Googleアカウントでログインしている必要があります。
Googleアカウントでログインしておきましょう。
(アカウントが無い人はアカウントを作成しましょう)
原因④:アカウントとデバイスの関連づけができていない(アプリ側の設定)
原因3つ目は、アカウントとデバイスの関連づけができていない可能性です。(最も見落としがちな原因)
タイムラインの記録データはデバイス本体に保存されているわけではなく、Googleアカウント内で一元管理されていることがポイントです。
もしも複数のデバイスでGoogleを利用している場合、どのデバイスの位置情報を記録するのか設定できるようになっています。
その為、機種変更をした時はGoogleアカウントが旧デバイスに関連づいたままになってしまうのです。
アカウントとデバイスの関連づけ設定を確認しましょう。
アカウントとデバイスを関連づける方法
<iPhoneの場合>
①Googleマップアプリを開く
②画面右上のプロフィール画像をタップ
③「タイムライン」を選択

④右上の「...」をタップ
⑤「設定とプライバシー」をタップ
⑥「ロケーション履歴がオン」をタップ

⑦関連づけるデバイスを選択

まとめ

<タイムラインが記録できない原因と対処方法>
- 「位置情報サービス」がオフになっている
→デバイス側で「位置情報サービス」の設定をオンにする - 「ローケーション履歴」がオフになっている
→Google マップアプリで「ロケーション履歴」をオンにする - アカウントにログインしていない
→GoogleアカウントでログインすればOK - アカウントとデバイスの関連づけができていない
→アカウントとデバイスの関連づけ設定で解決
今回の記事が参考になれば幸いです!
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